いつか思い返すときのために。
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バナナムーンGOLD(10/22)・ゲスト三村マサカズ
先週の放送で三村さんがゲストで来るってことを知ってから
もうワクワクが止まりませんでした。
で、聴きました。期待通り、いや期待以上に熱い芸人話が聴けて、もう最高!
そして聴き終わっていろいろ考えた…。
では、気に止まった所をちょいちょいつまんでいきます。
聴き所満載です。長くなるとは思いますがよろしくです。
先週の放送で三村さんがゲストで来るってことを知ってから
もうワクワクが止まりませんでした。
で、聴きました。期待通り、いや期待以上に熱い芸人話が聴けて、もう最高!
そして聴き終わっていろいろ考えた…。
では、気に止まった所をちょいちょいつまんでいきます。
聴き所満載です。長くなるとは思いますがよろしくです。
オープニングからいきなり
設楽『なんか日村さんほら、謝罪したいことがあれば…』
日村『いや謝罪すること?ボク別に無いですよ。』
設楽『無いかぁ~。オレも無いんだよ。』
日村『なんですか、それ?』
設楽『いや謝罪とかすると凄いメールがいっぱい来たりするらしいから…』
日村『何が?何が?何が?w』
設楽『よくわからないけど、噂で聞いたから…』
日村『たしかにそういう噂ありますね、今ね。』
設楽『日村さん、リーダー辞めろよ!』
日村『ハハッ、ちょっと待ってよ…それじゃあ…リーダー辞めます!!』
先週の裏番組のAKB謝罪放送をぶっ込む設楽w
そして三村さんの運転手のtwitterから
三村さんが内さまの打ち上げで呑んでるっていう情報が届く。
三村さん到着。第一声。
三村『お酒呑んでないよ、俺!マジで、マジで!』
設楽『でも書いてたみたいですよ、運転手さんがtwitterで呑んでるって。』
三村『呑んでないよ…3杯しか。』w
ここまではいつもの三村さんです。
ただこの後普段あまり見たことの無い三村さんを知ることに。
まずは現在のお互いの収入の話から。
三村『バナナマン、ぶっちゃけ今いくら貰ってるの?』
設楽&日村『俺ら、全然っすよ。』
スタッフも含め周りからかなり貰ってると思われてると設楽。
設楽『単価安くゲリラ戦を俺らは展開してるんです、隙間を埋める…』
三村『俺も、俺も。おんなじこと。』
日村『ゲリラ戦なんか無いじゃないですか!
自分の城ばっかじゃないですか!』w
そしてラジオネーム・パイオピアから
『バナナマンとさまぁ~ずはどれくらいの月収の差があるんですか?』と。
三村『バナナマンが超えてるよね…』
日村『超えてるワケがないですよ!』
三村『パイオピアよく聞けよ、バナナマンが超え出してる。』
ここのリスナーを意識して喋る三村さん、イイなぁ。
この距離感がラジオの良さ。
ホリプロコムで3番目の収入だと語る設楽。
1位島田秀平、2位ホリだと。
ホリに驚く三村さんw
三村『こんな生々しい話していいの?』
バナナムーンにゲストが来た時恒例の質問w
もういつも聴いてる自分は慣れたけど、
初めて来たゲストは不安になるんだろうなぁと。
さまぁ~ずの予想月収を紙に書く設楽。
三村『いくかっ!お前、いくかっ!』
設楽『いやぁ嘘ですよ!夢無いですよ!』
三村『いかねぇ~よ!こんなのいったら家のローンとか即返済するよ。』
『銀行6ヶ所行ったけど1行しか俺を信用してくれなかった。
で、その1行も「てめぇ20年で返せよ、ばかやろう」みたいな感じ。』w
日村『コレ位あるんじゃないんですか?ホントの話。』
三村『夢無いけど、実際コレ無いの。
コレがあるのはくりいむしちゅーぐらいじゃない?』w
『俺の勘だとネプもいってないよ、3人だから。
ホリケンはもうこんな話ばっかするから…』www
ここでもホリケンのマジメなとこが露にw
そしてさまぁ~ず(バカルディ)の歴史を振り返る。
88年デビュー。当時三村21才、大竹20才、日村高校1年生、設楽中学3年生。
2度の3人組時代。
高校の同級生と1回。そして大竹さんの東海大学時代の同級生と1回。
三村
『大学の同級生を引っ張ってきたの、俺のまったく知らない奴。
そいつが気にくっ…なんかねダメな大阪の人みたいな。』
『大阪の人ってセンスがある人は凄いけど、
「大阪の最低と東京の最高は同じくらい」ぐらいの感覚の持ち主で
蹴っ飛ばしちゃった。』www
1988年は『とんねるずのみなさんのおかげです』『夢で逢えたら』が開始した年。
設楽
『この時の…
要はダウンタウンさん出てきました・とんねるずさんガーン!みたいな…
そん時お笑いやろうぜのスタートだった時って、
とんねるずさんとダウンタウンさんどう見てました?』
この質問でこの回の流れが決まった感じ。
普段なかなか聞けないことが聞けるぞと。鳥肌立った。
三村『とんねるずさんは憧れですよ。
なんなら高校時代ロケ地を探検したり…』
設楽『さまぁ~ずさんと境遇似てますもんね。東京の下町出身だったり。』
三村『ダウンタウンさんは東京に来て「がきの使い」始まるって時で…
すごい人たちでっていう話で…』
設楽『今程大阪の芸人さんがどうとか情報が無い頃?』
三村『そう、無い頃。ただもう凄い人たちだったね…今考えると。』
そして当時仲の良かった芸人の話。
爆笑問題:多少先輩。半年先にデビュー。組んですぐ売れた気がした。
ホンジャマカ:2人組になったのはさまぁ~ずより後。
さまぁ~ずがライブに出てた頃はもう居なかった。
浅草キッドとのエピソード。
三村
『一緒のライブで玉袋さんが一升瓶片手に控え室入っていってるの見て、
芸人だなぁと思ってたけど
こないだ「一升瓶持って入ってましたもんね?」って聞いたら
「あれはハッタリで中は水だった。」だって。』w
流石のたけしイズム。イイ話。
三村『俺のまったくの同期は山崎邦正。
山崎邦正くらいだもん、お互い敬語じゃなく喋るの。』
これが意外だった。特に「山崎邦正」って呼び捨てにしてるあたりが新鮮。
三村『松村(邦洋)くんも毎回「お互い88年組だよね。」って
敬語じゃなくするんだけどあの男忘れて敬語になってくるの。
同期だっつってんのに!』
松ちゃんの人の良さは滲み出てる。
ここで設楽から懺悔。
バナナマンがまだ出たての頃、
さまぁ~ずと一緒にテレ東の爆笑問題の番組に出た時、
席順がさまぁ~ずが前で、バナナマンが後ろだった。
その時の何かの流れで
『席とか変えてくださいよ!俺ら前に行かせてくださいよ!』って言っちゃってたと。
今考えるとありえないことだと。
しかし三村さんはその事・番組自体憶えてない。
三村『じゃあそれ、今からイライラしていい?』www
そしてこの先輩は意外と憶えてないって話から三村さんの凄い話に。
三村
『なるほどザワールドの春の祭典みたいなヤツで
ウンナン&ダウンタウン&とんねるずみたいなのを目撃したのよ、現場で。
で、1個段の上から貴さんが
「おい、大石恵三(ホンジャマカ&バカルディ)ココ上がって来れんのか!」
みたいな』
設楽『うわぁ~しびれるやつ…』
三村
『そういうのとかみなさん一切憶えてないからね。
ダウンタウンさんとかにも確認したけど、
誰一人「わかんねぇ、忘れちゃったよ。」みたいな』
『で、その時に返せなかった自分もまだまだだなぁみたいな…』
『で、その次にウンナンさんと組ましてもらって別の祭典に出た時も
俺調子乗ってバンダナみたいなのしてたのね。
バンダナを海賊みたいにして、その上から帽子をかぶって。』
設楽『ありましたね!そんな時代。』
三村
『そんな格好してて…南原さんがまたけしかけんの。
「三村ツッコめ、ツッコめ。」
ダウンタウンさんにツッコんじゃえよ、浜田さんにって…』
設楽
『うわぁそれのフリも凄いな。ダウンタウンさんと面識ないんですよね?』
三村『ゼロ!』
設楽&日村『ゼロ!!』
設楽『怖ぇ…』
三村『「なんなんだよ!」みたいなの一発言ったら、
低い声で、小せぇ声で「誰やねん、あのバンダナ。」って…』
設楽『怖ぇ~!怖ぇ~!』
三村『そっから2時間黙る!っていう俺は…』ww
設楽『でもよくいきましたね?』
三村『だって南原さんけしかけるから、
南原さんのことも立てなきゃいけないみたいな…』
日村『その事をダウンタウンさんに言ったことあるんすか、その後に?』
三村『あるある。そしたら「憶えてない。」って…
ホントに「誰やねん、バンダナ」だったんだと思う。』www
設楽『怖ぇ~…今の話聞いただけでもゾクゾクする…』
三村『ゾクゾクするやろ?』
設楽『ゾクゾクします…』
この話はもう痺れるね…。
リスナーからメール
『ホリプロコムの設立(M2カンパニーの吸収合併)についてどう思いますか?』
当時M2カンパニーに所属していたバナナマン(他にはXーGUN、スピードワゴン)。
それがホリプロのお笑い部門と合併してできたのがホリプロコム。
ホリプロコムになる時にホリプロのお笑い部門とくっつくという話だったが、
蓋を開けてみたらさまぁ~ず、伊集院光、アリtoキリギリスは来ない
っていう話になって今日に至ってると。
この吸収合併の話について現社長の堀義貴さんとさまぁ~ずで会食をしたと。
設楽&日村『うわぁ~ぇ~ぁ~!!知らないよそんなの!』
三村『俺も口うるさい方っていうか…
ホリプロのお笑いの地位を上げるためにはっていう
血気盛んな方だったから、これ実態はどうなってるんだ?
じゃあ飲みに行こうってなって…
で、社長にどう思う?って言われたの…
で、ホリプロのお笑いがデカくなるなら全然ウェルカムですと…
それで二つ返事みたいな感じで「じゃあOKだな」ってなって…
現在に至るわけよ』
その時はお互い完全に一緒になるっていう認識だったと。
そして今おかしな現象が起きてると。
バナナマンに憧れて入った女芸人はホリプロに、
さまぁ~ずに憧れて入った男芸人はホリプロコムに所属することになってしまった。
三村
『このねじれ現象は何なんだとずっと口酸っぱくして言ってるんだけど…
社員が皆、意地はってるのかな』w
後輩が全員ホリプロコム行っちゃったせいで
さまぁ~ずがライブやる時にお借りしてるような空気になると。
三村『それが嫌で…1回大竹がブチ切れたことがあるけどね。』w
この前のホリプロの記念ライブに出るのも変な感じだったと設楽。
三村
『(ホリプロ)コムに俺らが行くのか、皆さんがホリプロに来るのか…
どっちかにしたほうがいいと思う。』
この発言聴いててゾクッとした。聞けて嬉しいような、聞いちゃいけないような…。
リスナーから
『お笑い芸人になりたいんですけどどの事務所がお薦めですか?』とのメール。
三村
『考え方の違いだと思うよね。
ライバルの多い吉本を勝ち上がっていくのか…
それぐらいお前は面白いのか、
それとも一格落ちるけど他事務所で早めに頭角出しちゃうのか…』
日村
『吉本対他みたいな感覚ですもんね…』
三村
『そうでしょ、もはや…』
吉本だと同期が何百組もいて出てこれるのは1割にも満たない、
でも他だったら1~2割は出てくると。
設楽は今の知識を持ってたら吉本に行くと。三村さんも同じく。
設楽
『ただ面白いやつはどこにいても最終的に出てくるっていう
伝説もあるじゃないですか?』
三村
『あるあるある…本当にある。』
『だから今お笑いが手薄の
オスカープロモーションが狙い目かもしんない、実は。』
学生当時どこにどんな事務所があるか知らなかったと3人。
三村
『己のお笑いの腕をどれくらいか俯瞰で見ろってことだよね。』
設楽
『ただ入ったら事務所のネタ見せで色付けられちゃう可能性が
あるじゃないですか…』
三村
『そこは本当にね…全員言う事聞かないでいいと思う。』
設楽
『俺もその派なんすよ。』
日村
『そういうの言ったほうがいいんじゃないですか?こういう子達には。』
日村さん常に第三者目線w
そういうとこが好きなんだけどね。
設楽
『やっぱわかんないで始めるから言う事聞かないと
ライブやテレビ出れないとかいう知識は入ってきちゃうし、
言う事聞くと色が消えていきますよね。』
三村
『なんで18才、20才とかでいきなり下請けみたいに
なんなきゃいけんないんだみたいなね…。』
『それまで18年間で培った…
お笑い番組とか見て自分の脳みそが出来てるわけじゃん。
あとは喋りと動きがついていかないだけだもんね。
俺の思ってることと、今やってる事全然違うって思いながら
やってるわけだから…いずれ追いついてくるから
貫いたほうがいいんだよね。』
今、芸人目指してる人達に勇気と自信と自惚れを与える
素晴らしい言葉だと思う。
自分達が芸人始めた頃は
今の若い子たちみたいにバラエティでの立ち居振る舞いが出来なかったと3人。
三村
『だから笑いが浸透しすぎたんでしょ。』
ここでリスナーから
『三村さんって結構真面目なんですね。見直しました。』とのメール。
三村
『よかった~。つまんないみたいなの1番怖いよね…』
『俺結構真面目だよ。
マッサージでも絶対女の人触ったりしないし…
俺真面目だなぁ~って…』www
ここで日村の悩み相談(歯、のど)。
解決策を知ってると三村さん。
それは結婚すること。
三村
『俺結婚するまで日村みてぇだったんだから。
日村みてぇだなって思ってたんだもん。』
日村
『知らないでしょ、その頃w』
三村
『日村みたいな生活抜けよう!って結婚したのに…』w
『俺がずっと独身だったら今の日村みたいになってると思う。』
『「歯がちょっとグラグラなんだよなぁ」って家で喋る人いないでしょ。
「歯医者さん行きなさい」って言う人が絶対必要なんだよ。』
『ちんちんの周りボツボツできたんだけど…
俺絶対変な事して無いんだけどどうする?とか…』ww
設楽
『そこまで相談できる人ですねw』
リスナーから
『さまぁ~ずとバナナマンは似てる。
そこでバナナマンにここだけは負けない、ココは凄いってトコを教えてください』
とのメール。
最近のいろんな番組を見て強敵だと思ってると三村さん。
負けない所は総合的にさまぁ~ずの方が格好良い。
偉そうに認める日村に
昔モテてたみたいなオーラを日村にはまだ感じると三村さん。
設楽
『そう!やっぱあります?
ラジオでも散々お前はうんこなんだって自覚を持てって言ってるのに…』
三村
『(うんこのくせに)ソフトクリームのふりとかするでしょ。』ww
そしてバナナマンに負ける所。
『15分以上のコント作らしたら負けちゃうかもしんない。』
なんのてらいもなくこういう事を言える三村さん、格好良すぎる…。
三村
『俺らも今変革期に入ってるなって思うの。
今ライブの間あけてるでしょ。次のライブ、面白いんだよ。』
しびれる…。
バナナマンのコントはバランスが良いと三村。
静かなものから騒ぐもの。
日村が面白いやつ、設楽が面白いやつとコントによって変わってくる。
さまぁ~ずのコントは大竹が面白くて三村がまともってのをずっとやってる。
ただ世間の目がTVのバラエティを見てそれじゃ許さなくなってきていると。
三村
『コントライブではボケたくないの、実は。
ボケたがりのおじさんみたいな感じなっちゃうから…。』w
でも次のライブでは
ボケたがりのおじさんを利用したコントを作りたいと思ってると三村さん。
観に行きたいなぁ…さまぁ~ずのライブ。
三村
『そこが負けちゃってるから…完全に…バナナメンに!』ww
ボキャブラブーム当時『もうすぐボキャブラ出れますね』と言われたと。
三村
『俺ら最初「いいよ」って言っちゃったんだけど、
ブームがきて「今からでも遅くないんじゃない」って…』w
仕事が無い頃大竹さんにレポーターなどの仕事をさせず
1人でそういう仕事をしたと。
三村
『ボケの色がおかしくなるからそういうのすんなって言って、
俺が全部やるからっつって、でもそのギャラは渡さなかったの。』w
設楽
『大竹さんただただ苦しいだけじゃないですかw』
バナナマンのこれからについて
三村
『年に2組ぐらい脱落者がいるから面白続けなきゃいけない。』
内Pの打ち上げで三村さんが『もっと面白くなりたい』って言ってるのを見て
衝撃的だったと設楽。
三村
『面白さへの嫉妬が半端ないんだよ。
面白いからもう見ない!とか…参考にしろよって思うんだけど…
なんでこの場に俺居ないんだろみたいな…』
これから何をしていけばいいか問う設楽に対する三村さんの回答が凄い。
三村
『面白いことを言える番組とそうでない番組ってあるじゃん。』
設楽
『これだんまり決め込むかみたいな番組ありますね。』
三村
『面白いことを言える番組だけの給料を計算したほうがいいと思う。
それが実際の給料だから。あとはバイト、ここまで来たボーナス。』
『このラジオは面白ポイントに入ってます。』
『ただ面白ポイント価格がめっちゃくちゃ安い芸人がいるんだよ、たまに。
お前歌唄ってるなぁとか料理作ってんなとか…
違う特技で食ってる奴は危ないと思う。』
『なんだよこの話…w』ww
『あんまりストイックにいくと仕事無くなっちゃうから、
そうじゃなくって遊びがありながら
心の中で計算していったほうが良いと思う。
俺お笑いだけで食っていけてんじゃん俺、
1晩飲みに行くぐらいはいけてるなとか…。』
ここで泣いた…。
マルさまの話。
最終回で日村に対し
『太ってブサイクだけじゃない。劣等感を抱きだした。』と言ったらしく
その真意を問うリスナーからのメール。
三村
『ちょっと日村が面白くなり出しちゃったの、最近。
設楽は客観的に見れるんだけど、
どうも日村はなんかちょっと俺の分身が入ってきてる気がして…
ちょっとこわいのよ…だから劣等感を感じてるて言ったんじゃない?』
『もう絶対アドバイスなんかしたくないし…』
日村
『そんなに俺のことおそれてる訳無いじゃないですか!』
三村
『たまに三村を日村って間違われた時なんて最悪だもん…
三又の方が最悪だけどね。』www
そしてマルさまのお笑いこわい話。
三村
『マルさまぁ~ずに来てない人達はついていけない人達だと思ってるから。
多少若い人からオファーが来ても、
他こういう人達出るけど大丈夫?って思っちゃう時あんの。
4人出るとしたら、君一格落ちるよみたいな…こわい話。』
日村
『なんすかその話!超こわいっすよ!』
三村
『ただマルさまぁ~ずに関しては、
本番まで誰がゲストか知らないんだよ…。』wwwww
『あとは本当のキャスティングボードを握ってる
大竹に聞いたほうがいいよね… 俺本当に知らないからw』
日村から質問。
『さまぁ~ずさんって本当に仲良いんですか?』
三村
『仲良い時は仲良い…ただ嫌だなぁって時もある。』
『俺ねぇ…さまぁ~ずってまだ天下取ってないんだと思う、本当に。マジで。
お笑い年表作ったときにまだ載んないし、
まだ2人で力合わせないとダメなんだよね。』
設楽
『お笑い史に名前刻んだでしょ?』
三村
『刻んでないの!超細かいお笑い年表だったら刻んでるよ。
俺、ざっくり年表に載りたいの!』
『エンタツ・アチャコやウンナン・ダウンタウン・とんねるずは載るじゃん。
でももうそのざっくり年表には一生載れないけどねっ!』
最後に設楽の映画の番宣。
三村
『これはねお笑いポイントに入れて良いと思う。
ドラマや映画は芸の肥やしになるから。』
最後に『三村さんの尊敬するお笑い芸人は誰ですか?』とのメール。
三村
『たけしさん。』
『一生慣れない。
たけしさんの前で面白かったことが1回も無いんだけど、
この先も無いと思う。何故ならアガってるからw』
【感想】
いやぁ~濃かった・深かった今回。
放送前に打ち上げ情報を知って酔っ払って暴走する三村さんを想像してた自分が本当恥ずかしいくらい、心に響く放送だった。
今までもイトリやコジの回にもあったバナナムーンらしい熱い裏の話なんだけど、
自分としては新鮮でちょっと衝撃的だった。
いままで三村さんがこんなに熱く笑いについて語ってる所は見たことなかった。
『お笑いさぁ~ん』のネタの合間などでお笑いについて語ってるのは
見たことあったけども、ここまで熱く語ってるのは…。
どっちかというと
「考えなくていいよそんな事。ただ流れに任せて楽しめばいいじゃん。」
っていうようなイメージが自分の中にはあったもんで。
でもこの回の三村さんは違った。
謙遜ではなく本心からそう思って現状に満足せず上を向かってる姿勢。
笑いに真摯に取り組みその中で悩みながらも何かを生み出そうとしている姿。
話を聞いてるうちにそれがこっちにビンビン伝わってきて…三村さん凄いなぁと。
普段お笑いを見て軽く裏の話も聞いて、
あたかもお笑いをわかってるかのような感覚になってた自分を恥じた。
表面的なものしか見てなかったんだなぁ…自分があまりにも浅はかで…反省。
放送が終わって明けていく窓の外を見ながら
何ともいえない清々しい気持ちになった。
そしてやっぱりラジオはなくしちゃいけないなぁと。
テレビでは
聞けない話が聞けたり、
映らない本当の姿を知れたり、
感じることのできない距離感の近さが感じれたり。
こんな素敵な場所は他にないよ。
バナナマンにはこれからもラジオっていう場所を残し続けて欲しいなぁと
強く強く思った。
あぁ~聞けて、本当良かった。
あまりにも三村さん格好良すぎたのでエロ発言も載せときます。
下尾マネジャーの結婚の話題で。
三村
『俺可愛すぎてさぁ、
あいつジーパンが破けてんのとかロケで穿いて来るんだけど、
そこのジーパンん中に手突っ込んじゃったことあるもん…』
設楽
『それ痴漢の発想ですからw駅長室でいうやつです、それw』
←下尾さん、たしかに可愛いなぁ…。
設楽『なんか日村さんほら、謝罪したいことがあれば…』
日村『いや謝罪すること?ボク別に無いですよ。』
設楽『無いかぁ~。オレも無いんだよ。』
日村『なんですか、それ?』
設楽『いや謝罪とかすると凄いメールがいっぱい来たりするらしいから…』
日村『何が?何が?何が?w』
設楽『よくわからないけど、噂で聞いたから…』
日村『たしかにそういう噂ありますね、今ね。』
設楽『日村さん、リーダー辞めろよ!』
日村『ハハッ、ちょっと待ってよ…それじゃあ…リーダー辞めます!!』
先週の裏番組のAKB謝罪放送をぶっ込む設楽w
そして三村さんの運転手のtwitterから
三村さんが内さまの打ち上げで呑んでるっていう情報が届く。
三村さん到着。第一声。
三村『お酒呑んでないよ、俺!マジで、マジで!』
設楽『でも書いてたみたいですよ、運転手さんがtwitterで呑んでるって。』
三村『呑んでないよ…3杯しか。』w
ここまではいつもの三村さんです。
ただこの後普段あまり見たことの無い三村さんを知ることに。
まずは現在のお互いの収入の話から。
三村『バナナマン、ぶっちゃけ今いくら貰ってるの?』
設楽&日村『俺ら、全然っすよ。』
スタッフも含め周りからかなり貰ってると思われてると設楽。
設楽『単価安くゲリラ戦を俺らは展開してるんです、隙間を埋める…』
三村『俺も、俺も。おんなじこと。』
日村『ゲリラ戦なんか無いじゃないですか!
自分の城ばっかじゃないですか!』w
そしてラジオネーム・パイオピアから
『バナナマンとさまぁ~ずはどれくらいの月収の差があるんですか?』と。
三村『バナナマンが超えてるよね…』
日村『超えてるワケがないですよ!』
三村『パイオピアよく聞けよ、バナナマンが超え出してる。』
ここのリスナーを意識して喋る三村さん、イイなぁ。
この距離感がラジオの良さ。
ホリプロコムで3番目の収入だと語る設楽。
1位島田秀平、2位ホリだと。
ホリに驚く三村さんw
三村『こんな生々しい話していいの?』
バナナムーンにゲストが来た時恒例の質問w
もういつも聴いてる自分は慣れたけど、
初めて来たゲストは不安になるんだろうなぁと。
さまぁ~ずの予想月収を紙に書く設楽。
三村『いくかっ!お前、いくかっ!』
設楽『いやぁ嘘ですよ!夢無いですよ!』
三村『いかねぇ~よ!こんなのいったら家のローンとか即返済するよ。』
『銀行6ヶ所行ったけど1行しか俺を信用してくれなかった。
で、その1行も「てめぇ20年で返せよ、ばかやろう」みたいな感じ。』w
日村『コレ位あるんじゃないんですか?ホントの話。』
三村『夢無いけど、実際コレ無いの。
コレがあるのはくりいむしちゅーぐらいじゃない?』w
『俺の勘だとネプもいってないよ、3人だから。
ホリケンはもうこんな話ばっかするから…』www
ここでもホリケンのマジメなとこが露にw
そしてさまぁ~ず(バカルディ)の歴史を振り返る。
88年デビュー。当時三村21才、大竹20才、日村高校1年生、設楽中学3年生。
2度の3人組時代。
高校の同級生と1回。そして大竹さんの東海大学時代の同級生と1回。
三村
『大学の同級生を引っ張ってきたの、俺のまったく知らない奴。
そいつが気にくっ…なんかねダメな大阪の人みたいな。』
『大阪の人ってセンスがある人は凄いけど、
「大阪の最低と東京の最高は同じくらい」ぐらいの感覚の持ち主で
蹴っ飛ばしちゃった。』www
1988年は『とんねるずのみなさんのおかげです』『夢で逢えたら』が開始した年。
設楽
『この時の…
要はダウンタウンさん出てきました・とんねるずさんガーン!みたいな…
そん時お笑いやろうぜのスタートだった時って、
とんねるずさんとダウンタウンさんどう見てました?』
この質問でこの回の流れが決まった感じ。
普段なかなか聞けないことが聞けるぞと。鳥肌立った。
三村『とんねるずさんは憧れですよ。
なんなら高校時代ロケ地を探検したり…』
設楽『さまぁ~ずさんと境遇似てますもんね。東京の下町出身だったり。』
三村『ダウンタウンさんは東京に来て「がきの使い」始まるって時で…
すごい人たちでっていう話で…』
設楽『今程大阪の芸人さんがどうとか情報が無い頃?』
三村『そう、無い頃。ただもう凄い人たちだったね…今考えると。』
そして当時仲の良かった芸人の話。
爆笑問題:多少先輩。半年先にデビュー。組んですぐ売れた気がした。
ホンジャマカ:2人組になったのはさまぁ~ずより後。
さまぁ~ずがライブに出てた頃はもう居なかった。
浅草キッドとのエピソード。
三村
『一緒のライブで玉袋さんが一升瓶片手に控え室入っていってるの見て、
芸人だなぁと思ってたけど
こないだ「一升瓶持って入ってましたもんね?」って聞いたら
「あれはハッタリで中は水だった。」だって。』w
流石のたけしイズム。イイ話。
三村『俺のまったくの同期は山崎邦正。
山崎邦正くらいだもん、お互い敬語じゃなく喋るの。』
これが意外だった。特に「山崎邦正」って呼び捨てにしてるあたりが新鮮。
三村『松村(邦洋)くんも毎回「お互い88年組だよね。」って
敬語じゃなくするんだけどあの男忘れて敬語になってくるの。
同期だっつってんのに!』
松ちゃんの人の良さは滲み出てる。
ここで設楽から懺悔。
バナナマンがまだ出たての頃、
さまぁ~ずと一緒にテレ東の爆笑問題の番組に出た時、
席順がさまぁ~ずが前で、バナナマンが後ろだった。
その時の何かの流れで
『席とか変えてくださいよ!俺ら前に行かせてくださいよ!』って言っちゃってたと。
今考えるとありえないことだと。
しかし三村さんはその事・番組自体憶えてない。
三村『じゃあそれ、今からイライラしていい?』www
そしてこの先輩は意外と憶えてないって話から三村さんの凄い話に。
三村
『なるほどザワールドの春の祭典みたいなヤツで
ウンナン&ダウンタウン&とんねるずみたいなのを目撃したのよ、現場で。
で、1個段の上から貴さんが
「おい、大石恵三(ホンジャマカ&バカルディ)ココ上がって来れんのか!」
みたいな』
設楽『うわぁ~しびれるやつ…』
三村
『そういうのとかみなさん一切憶えてないからね。
ダウンタウンさんとかにも確認したけど、
誰一人「わかんねぇ、忘れちゃったよ。」みたいな』
『で、その時に返せなかった自分もまだまだだなぁみたいな…』
『で、その次にウンナンさんと組ましてもらって別の祭典に出た時も
俺調子乗ってバンダナみたいなのしてたのね。
バンダナを海賊みたいにして、その上から帽子をかぶって。』
設楽『ありましたね!そんな時代。』
三村
『そんな格好してて…南原さんがまたけしかけんの。
「三村ツッコめ、ツッコめ。」
ダウンタウンさんにツッコんじゃえよ、浜田さんにって…』
設楽
『うわぁそれのフリも凄いな。ダウンタウンさんと面識ないんですよね?』
三村『ゼロ!』
設楽&日村『ゼロ!!』
設楽『怖ぇ…』
三村『「なんなんだよ!」みたいなの一発言ったら、
低い声で、小せぇ声で「誰やねん、あのバンダナ。」って…』
設楽『怖ぇ~!怖ぇ~!』
三村『そっから2時間黙る!っていう俺は…』ww
設楽『でもよくいきましたね?』
三村『だって南原さんけしかけるから、
南原さんのことも立てなきゃいけないみたいな…』
日村『その事をダウンタウンさんに言ったことあるんすか、その後に?』
三村『あるある。そしたら「憶えてない。」って…
ホントに「誰やねん、バンダナ」だったんだと思う。』www
設楽『怖ぇ~…今の話聞いただけでもゾクゾクする…』
三村『ゾクゾクするやろ?』
設楽『ゾクゾクします…』
この話はもう痺れるね…。
リスナーからメール
『ホリプロコムの設立(M2カンパニーの吸収合併)についてどう思いますか?』
当時M2カンパニーに所属していたバナナマン(他にはXーGUN、スピードワゴン)。
それがホリプロのお笑い部門と合併してできたのがホリプロコム。
ホリプロコムになる時にホリプロのお笑い部門とくっつくという話だったが、
蓋を開けてみたらさまぁ~ず、伊集院光、アリtoキリギリスは来ない
っていう話になって今日に至ってると。
この吸収合併の話について現社長の堀義貴さんとさまぁ~ずで会食をしたと。
設楽&日村『うわぁ~ぇ~ぁ~!!知らないよそんなの!』
三村『俺も口うるさい方っていうか…
ホリプロのお笑いの地位を上げるためにはっていう
血気盛んな方だったから、これ実態はどうなってるんだ?
じゃあ飲みに行こうってなって…
で、社長にどう思う?って言われたの…
で、ホリプロのお笑いがデカくなるなら全然ウェルカムですと…
それで二つ返事みたいな感じで「じゃあOKだな」ってなって…
現在に至るわけよ』
その時はお互い完全に一緒になるっていう認識だったと。
そして今おかしな現象が起きてると。
バナナマンに憧れて入った女芸人はホリプロに、
さまぁ~ずに憧れて入った男芸人はホリプロコムに所属することになってしまった。
三村
『このねじれ現象は何なんだとずっと口酸っぱくして言ってるんだけど…
社員が皆、意地はってるのかな』w
後輩が全員ホリプロコム行っちゃったせいで
さまぁ~ずがライブやる時にお借りしてるような空気になると。
三村『それが嫌で…1回大竹がブチ切れたことがあるけどね。』w
この前のホリプロの記念ライブに出るのも変な感じだったと設楽。
三村
『(ホリプロ)コムに俺らが行くのか、皆さんがホリプロに来るのか…
どっちかにしたほうがいいと思う。』
この発言聴いててゾクッとした。聞けて嬉しいような、聞いちゃいけないような…。
リスナーから
『お笑い芸人になりたいんですけどどの事務所がお薦めですか?』とのメール。
三村
『考え方の違いだと思うよね。
ライバルの多い吉本を勝ち上がっていくのか…
それぐらいお前は面白いのか、
それとも一格落ちるけど他事務所で早めに頭角出しちゃうのか…』
日村
『吉本対他みたいな感覚ですもんね…』
三村
『そうでしょ、もはや…』
吉本だと同期が何百組もいて出てこれるのは1割にも満たない、
でも他だったら1~2割は出てくると。
設楽は今の知識を持ってたら吉本に行くと。三村さんも同じく。
設楽
『ただ面白いやつはどこにいても最終的に出てくるっていう
伝説もあるじゃないですか?』
三村
『あるあるある…本当にある。』
『だから今お笑いが手薄の
オスカープロモーションが狙い目かもしんない、実は。』
学生当時どこにどんな事務所があるか知らなかったと3人。
三村
『己のお笑いの腕をどれくらいか俯瞰で見ろってことだよね。』
設楽
『ただ入ったら事務所のネタ見せで色付けられちゃう可能性が
あるじゃないですか…』
三村
『そこは本当にね…全員言う事聞かないでいいと思う。』
設楽
『俺もその派なんすよ。』
日村
『そういうの言ったほうがいいんじゃないですか?こういう子達には。』
日村さん常に第三者目線w
そういうとこが好きなんだけどね。
設楽
『やっぱわかんないで始めるから言う事聞かないと
ライブやテレビ出れないとかいう知識は入ってきちゃうし、
言う事聞くと色が消えていきますよね。』
三村
『なんで18才、20才とかでいきなり下請けみたいに
なんなきゃいけんないんだみたいなね…。』
『それまで18年間で培った…
お笑い番組とか見て自分の脳みそが出来てるわけじゃん。
あとは喋りと動きがついていかないだけだもんね。
俺の思ってることと、今やってる事全然違うって思いながら
やってるわけだから…いずれ追いついてくるから
貫いたほうがいいんだよね。』
今、芸人目指してる人達に勇気と自信と自惚れを与える
素晴らしい言葉だと思う。
自分達が芸人始めた頃は
今の若い子たちみたいにバラエティでの立ち居振る舞いが出来なかったと3人。
三村
『だから笑いが浸透しすぎたんでしょ。』
ここでリスナーから
『三村さんって結構真面目なんですね。見直しました。』とのメール。
三村
『よかった~。つまんないみたいなの1番怖いよね…』
『俺結構真面目だよ。
マッサージでも絶対女の人触ったりしないし…
俺真面目だなぁ~って…』www
ここで日村の悩み相談(歯、のど)。
解決策を知ってると三村さん。
それは結婚すること。
三村
『俺結婚するまで日村みてぇだったんだから。
日村みてぇだなって思ってたんだもん。』
日村
『知らないでしょ、その頃w』
三村
『日村みたいな生活抜けよう!って結婚したのに…』w
『俺がずっと独身だったら今の日村みたいになってると思う。』
『「歯がちょっとグラグラなんだよなぁ」って家で喋る人いないでしょ。
「歯医者さん行きなさい」って言う人が絶対必要なんだよ。』
『ちんちんの周りボツボツできたんだけど…
俺絶対変な事して無いんだけどどうする?とか…』ww
設楽
『そこまで相談できる人ですねw』
リスナーから
『さまぁ~ずとバナナマンは似てる。
そこでバナナマンにここだけは負けない、ココは凄いってトコを教えてください』
とのメール。
最近のいろんな番組を見て強敵だと思ってると三村さん。
負けない所は総合的にさまぁ~ずの方が格好良い。
偉そうに認める日村に
昔モテてたみたいなオーラを日村にはまだ感じると三村さん。
設楽
『そう!やっぱあります?
ラジオでも散々お前はうんこなんだって自覚を持てって言ってるのに…』
三村
『(うんこのくせに)ソフトクリームのふりとかするでしょ。』ww
そしてバナナマンに負ける所。
『15分以上のコント作らしたら負けちゃうかもしんない。』
なんのてらいもなくこういう事を言える三村さん、格好良すぎる…。
三村
『俺らも今変革期に入ってるなって思うの。
今ライブの間あけてるでしょ。次のライブ、面白いんだよ。』
しびれる…。
バナナマンのコントはバランスが良いと三村。
静かなものから騒ぐもの。
日村が面白いやつ、設楽が面白いやつとコントによって変わってくる。
さまぁ~ずのコントは大竹が面白くて三村がまともってのをずっとやってる。
ただ世間の目がTVのバラエティを見てそれじゃ許さなくなってきていると。
三村
『コントライブではボケたくないの、実は。
ボケたがりのおじさんみたいな感じなっちゃうから…。』w
でも次のライブでは
ボケたがりのおじさんを利用したコントを作りたいと思ってると三村さん。
観に行きたいなぁ…さまぁ~ずのライブ。
三村
『そこが負けちゃってるから…完全に…バナナメンに!』ww
ボキャブラブーム当時『もうすぐボキャブラ出れますね』と言われたと。
三村
『俺ら最初「いいよ」って言っちゃったんだけど、
ブームがきて「今からでも遅くないんじゃない」って…』w
仕事が無い頃大竹さんにレポーターなどの仕事をさせず
1人でそういう仕事をしたと。
三村
『ボケの色がおかしくなるからそういうのすんなって言って、
俺が全部やるからっつって、でもそのギャラは渡さなかったの。』w
設楽
『大竹さんただただ苦しいだけじゃないですかw』
バナナマンのこれからについて
三村
『年に2組ぐらい脱落者がいるから面白続けなきゃいけない。』
内Pの打ち上げで三村さんが『もっと面白くなりたい』って言ってるのを見て
衝撃的だったと設楽。
三村
『面白さへの嫉妬が半端ないんだよ。
面白いからもう見ない!とか…参考にしろよって思うんだけど…
なんでこの場に俺居ないんだろみたいな…』
これから何をしていけばいいか問う設楽に対する三村さんの回答が凄い。
三村
『面白いことを言える番組とそうでない番組ってあるじゃん。』
設楽
『これだんまり決め込むかみたいな番組ありますね。』
三村
『面白いことを言える番組だけの給料を計算したほうがいいと思う。
それが実際の給料だから。あとはバイト、ここまで来たボーナス。』
『このラジオは面白ポイントに入ってます。』
『ただ面白ポイント価格がめっちゃくちゃ安い芸人がいるんだよ、たまに。
お前歌唄ってるなぁとか料理作ってんなとか…
違う特技で食ってる奴は危ないと思う。』
『なんだよこの話…w』ww
『あんまりストイックにいくと仕事無くなっちゃうから、
そうじゃなくって遊びがありながら
心の中で計算していったほうが良いと思う。
俺お笑いだけで食っていけてんじゃん俺、
1晩飲みに行くぐらいはいけてるなとか…。』
ここで泣いた…。
マルさまの話。
最終回で日村に対し
『太ってブサイクだけじゃない。劣等感を抱きだした。』と言ったらしく
その真意を問うリスナーからのメール。
三村
『ちょっと日村が面白くなり出しちゃったの、最近。
設楽は客観的に見れるんだけど、
どうも日村はなんかちょっと俺の分身が入ってきてる気がして…
ちょっとこわいのよ…だから劣等感を感じてるて言ったんじゃない?』
『もう絶対アドバイスなんかしたくないし…』
日村
『そんなに俺のことおそれてる訳無いじゃないですか!』
三村
『たまに三村を日村って間違われた時なんて最悪だもん…
三又の方が最悪だけどね。』www
そしてマルさまのお笑いこわい話。
三村
『マルさまぁ~ずに来てない人達はついていけない人達だと思ってるから。
多少若い人からオファーが来ても、
他こういう人達出るけど大丈夫?って思っちゃう時あんの。
4人出るとしたら、君一格落ちるよみたいな…こわい話。』
日村
『なんすかその話!超こわいっすよ!』
三村
『ただマルさまぁ~ずに関しては、
本番まで誰がゲストか知らないんだよ…。』wwwww
『あとは本当のキャスティングボードを握ってる
大竹に聞いたほうがいいよね… 俺本当に知らないからw』
日村から質問。
『さまぁ~ずさんって本当に仲良いんですか?』
三村
『仲良い時は仲良い…ただ嫌だなぁって時もある。』
『俺ねぇ…さまぁ~ずってまだ天下取ってないんだと思う、本当に。マジで。
お笑い年表作ったときにまだ載んないし、
まだ2人で力合わせないとダメなんだよね。』
設楽
『お笑い史に名前刻んだでしょ?』
三村
『刻んでないの!超細かいお笑い年表だったら刻んでるよ。
俺、ざっくり年表に載りたいの!』
『エンタツ・アチャコやウンナン・ダウンタウン・とんねるずは載るじゃん。
でももうそのざっくり年表には一生載れないけどねっ!』
最後に設楽の映画の番宣。
三村
『これはねお笑いポイントに入れて良いと思う。
ドラマや映画は芸の肥やしになるから。』
最後に『三村さんの尊敬するお笑い芸人は誰ですか?』とのメール。
三村
『たけしさん。』
『一生慣れない。
たけしさんの前で面白かったことが1回も無いんだけど、
この先も無いと思う。何故ならアガってるからw』
【感想】
いやぁ~濃かった・深かった今回。
放送前に打ち上げ情報を知って酔っ払って暴走する三村さんを想像してた自分が本当恥ずかしいくらい、心に響く放送だった。
今までもイトリやコジの回にもあったバナナムーンらしい熱い裏の話なんだけど、
自分としては新鮮でちょっと衝撃的だった。
いままで三村さんがこんなに熱く笑いについて語ってる所は見たことなかった。
『お笑いさぁ~ん』のネタの合間などでお笑いについて語ってるのは
見たことあったけども、ここまで熱く語ってるのは…。
どっちかというと
「考えなくていいよそんな事。ただ流れに任せて楽しめばいいじゃん。」
っていうようなイメージが自分の中にはあったもんで。
でもこの回の三村さんは違った。
謙遜ではなく本心からそう思って現状に満足せず上を向かってる姿勢。
笑いに真摯に取り組みその中で悩みながらも何かを生み出そうとしている姿。
話を聞いてるうちにそれがこっちにビンビン伝わってきて…三村さん凄いなぁと。
普段お笑いを見て軽く裏の話も聞いて、
あたかもお笑いをわかってるかのような感覚になってた自分を恥じた。
表面的なものしか見てなかったんだなぁ…自分があまりにも浅はかで…反省。
放送が終わって明けていく窓の外を見ながら
何ともいえない清々しい気持ちになった。
そしてやっぱりラジオはなくしちゃいけないなぁと。
テレビでは
聞けない話が聞けたり、
映らない本当の姿を知れたり、
感じることのできない距離感の近さが感じれたり。
こんな素敵な場所は他にないよ。
バナナマンにはこれからもラジオっていう場所を残し続けて欲しいなぁと
強く強く思った。
あぁ~聞けて、本当良かった。
あまりにも三村さん格好良すぎたのでエロ発言も載せときます。
下尾マネジャーの結婚の話題で。
三村
『俺可愛すぎてさぁ、
あいつジーパンが破けてんのとかロケで穿いて来るんだけど、
そこのジーパンん中に手突っ込んじゃったことあるもん…』
設楽
『それ痴漢の発想ですからw駅長室でいうやつです、それw』
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